セラピストが解剖生理学を学ぶべき理由 - 国際資格認定のセラピストスクール
イギリス国際資格認定・セカンドキャリアのためのセラピストスクール「マジックハンズ・セラピストアカデミー」の手島です。
日本において医療行為ができるのは医師と、医師をサポートする国家資格者のみです。
セラピストはあくまでも、お客様への施術やコンサルテーションを通して、リラクゼーションや未病のケア、より健康になるためのアドバイスを行うという立場になります。
それでは、セラピストは身体に関する知識を深めなくていいのかというと、そうではありません。
今では健康番組や雑誌をはじめ、インターネットでも病気や健康に関する知識が得やすいため、一般の方でもある程度の知識を持っています。
しかし、セラピストの元に施術を受けにくるお客様の多くは、「なんとなく知っている」けど、どうしたらいいのか分からなくてお悩みです。
例えば、足のむくみが気になるお客様へ対応する場合、
「私ってリンパがつまってますか?」
「リンパを流したら痩せますか?」
「天気が悪いとむくむのはなぜですか?」
「危険なむくみと大丈夫なむくみってどう違うんですか?」
など、様々な質問をお客様から受けることがあります。
そのような場合、医療従事者ではないセラピストは、どのようにお答えしたらいいのでしょうか?
セラピストが行うセラピー(施術)は、医療行為ではないというルールを守って、場合によっては施術をお断りすることや、必要な機関をご紹介する場合もあります。
しかし、お客様のお悩みを伺ったときに、教科書通りの答えではなく、その方に分かりやすい言葉で説明をしたり、辛さを予測して寄り添うことが、どれほどお客様の安心感や信頼に繋がるでしょう。
セラピストが解剖生理学を学ぶことは有意義であるにも関わらず、実際に学んだ知識を現場で活かすことは、多くのセラピストにとって難しく感じるようです。
なぜなら、医療従事者に向けた教科書や講座は多いものの、セラピスト向けに分かりやすく解剖生理学を教えるスクールはまだまだ少ないからです。
一般的なセラピストスクールのカリキュラムには、 筋肉や骨、皮膚などの「解剖学」が含まれていることがほとんどです。
セラピストはお客様の身体に直接触れることが多い仕事なので、1つ1つの筋肉がついている骨の場所や、関節がどのように動くのかは、必要不可欠な知識となります。
ところが、人間の身体は筋肉や骨だけではありません。
身体の内側にある臓器や神経、ホルモンなどがどのように機能するのかをきちんと理解しなければ、全体的な繋がりのないバラバラの理論になってしまいます。
そこで必要になるのは、「解剖学(人体の構造)」だけではなく、「生理学(人体の機能)」の両方を系統立てて学ぶことです。
そうすることで、理論だけではない「使える知識」に落とし込むことができます。
「セラピストのための解剖生理学」を学ぶには、実際の現場をたくさん経験している講師が指導してくれるセラピストスクールを選ぶと良いでしょう。
まずは、対面やオンラインの学校説明会などで、実際に講師に質問してみることをオススメいたします。
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info@magichands-ac.jp
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