手に職をつける5つのメリットと3つのデメリット - 国際資格認定のセラピストスクール | ブログ | プロのセラピストを育成するスクールを営み様々なコースや授業の様子を紹介しています

イギリス国際ライセンス認定・セカンドキャリアのためのセラピストスクール「マジックハンズ・セラピストアカデミー」の手島です。

このブログをご覧いただいている方は、手に職をつけようという高い志を持っていらっしゃると思います。これから何をしようか考えている方もいるかもしれませんので、手に職をつけることで得られるメリットやデメリットをご紹介します。ご参考にしていただければ幸いです。

手に職をつけることで得られる5つのメリット

メリット①　年齢を問わず長く働ける

手に職をつけておくと、年齢関係なく長く働くことができます。 特にセラピストなどの対人サービス業は、人生経験が豊かな人が信頼される傾向にあります。不景気や世の中の情勢によって失業しても、手に職をつけることによって、転職や独立などの選択肢が増えて人生に安心感が持てます。

メリット②　仕事復帰しやすい

男女問わず、育児や介護などを機に休職した場合も、手に職があることで面接のアピールポイントとなります。久しぶりの仕事復帰でも一からのスタートではなく、経験者・即戦力として迎えられるため、好条件で働きながら早く仕事を任せてもらうことが期待できます。

メリット③　独立を目指せる

手に職をつけることで、将来的に独立を目指すことも可能です。自分の会社やお店を持ったり、フリーランスとして活動することも夢ではありません。働き方の選択肢が増えることで、人生に自由度が増すことも大きなメリットと言えます。

メリット④　学歴を問われない

手に職をつけるということは、自分自身の持っている知識や技術で働くということ。そのため学歴を問われないのがメリットです。学歴に依存することなく、持っている専門スキルを高めることにやりがいを感じる方も多いでしょう。

メリット⑤　場所を選ばず働ける

テレワークが浸透することで、都市部から地方へ移住する人が増えたというデータがあります。手に職を持っていれば、どこに住んでもその地域にあった働き方でスキルを活かすことが可能になります。

手に職をつけることで考えられる3つのデメリット

デメリット①   手に職がつくまでに時間がかかる

未経験から手に職をつけるのは、何事も簡単ではありません。 むしろ誰もが簡単に手に入る内容ではないからこそ、人から必要とされる価値があると考えられます。手に職をつけることを考える際には、習得するまでの時間やその後の活かし方まで視野に入れて、自分に合った方法で取り組むことが大切です。

デメリット②　需要がなくなる可能性がある

せっかく身につけた手に職でも、様々な社会状況によって需要がなくなってしまう場合もあります。また、多くの人が同じ技能を身につけることで競争が激しくなることも考えられます。時代のニーズを先読みして、社会情勢の変化に柔軟に対応できるよう、常に情報収集を怠らないことをお勧めします。

デメリット③　視野が狭くなり選択肢を狭めてしまう

手に職をつけるために習得した技能や資格にこだわり過ぎて、逆に視野が狭くなり新たなチャンスや好条件の仕事を逃してしまっては本末転倒です。手に職をつけることは目的ではなく、仕事に活かすための手段であるということをふまえて、仕事の選択肢を減らさないようにしましょう。

せっかく大切な時間とお金を使うのですから、メリットだけではなくデメリットの両面を見ながら学んでいけば、社会情勢の変化などにも慌てず対応していくことができますね！

また、独学で手に職をつけるのは大変な時間がかかります。このあとのブログでは、未経験の方が手に職をつける際のオススメの方法を考えていきます。

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