セラピストがこだわるべき３つのアイテム - 国際資格認定のセラピストスクール | ブログ | プロのセラピストを育成するスクールを営み様々なコースや授業の様子を紹介しています

イギリス国際資格認定・セカンドキャリアのためのセラピストスクール「マジックハンズ・セラピストアカデミー」の手島です。

セラピストを志し、晴れてスクールに入学が決まったら、まずはどのようなアイテムを準備すれば良いのでしょうか？

これからテクニックを学んでいく上で必ずといっていいほど必要になる「セラピスト必須の３アイテム」をご紹介します。

①爪やすり

セラピストはお客様の肌に直接触れる仕事ですので、手指のスキンケアはもちろん、爪のお手入れは日々欠かせません。

特に爪が少しでも伸びていると、施術中にお客様の肌に爪が当たってしまい、お客様はリラックスすることができなくなります。

セラピストは日頃から深爪しない程度に爪を短くしておくことが基本ですが、爪切りで切るとかえって爪を痛めてしまうこともありますので、できるだけ小まめに爪やすりで整えることをオススメします。

爪ヤスリにも種類があり、紙製やステンレス製、ガラス製などがあります。セラピストにとって、爪やすりは商売道具と言っても過言ではないため、自分に合うものを選びましょう。

マジックハンズ・セラピストスクールでは、手や爪のお手入れの仕方もレクチャーします。

②リネン類

お客様の肌に直接触れるタオルについては、こだわりを持って選ぶことが理想的です。

消耗品でもあるタオルを選ぶポイントとしては、

・素材や肌触り

・保温性

・洗濯した際の速乾性

・耐久性

もちろん価格も大切です。

そして、意外と見過ごしがちなのが、安心して身体を包めるサイズかどうか？ ということです。

施術の種類によっては、上半身と下半身に分けて2枚のタオルを使う場合もありますが、タオルの長さや幅が、マッサージベッド全体を一枚でカバーできるサイズは、一般の販売店ではほとんど見ることがありません。

スクールの授業や自宅練習の際にも、マッサージベッドの汚れ防止のため下に敷いたり、掛けタオルとして保温することもできる大型タオルがあると、大変重宝します。

③マッサージベッド

セラピストが使用するマッサージベッドには、フラット型・ポータブル型・昇降型・チェア型など、施術のタイプによって様々な種類があります。

特にオイルマッサージやリンパマッサージの施術をするにあたって、重要視されることの一つは施術姿勢です。

マジックハンズ・セラピストアカデミーのボディオイルマッサージコースには

・サイドスタンディングポジション

・ストライディングポジション

という2つの基本姿勢があります。

クライアントの体型は十人十色ですので、個人差に左右されない様にセラピスト自身が腰を落とした低い姿勢、いわゆるスクワットの体勢で施術をできるようにします。

ベッドの高さは施術のしやすさに直結する部分ですので、マッサージ練習をする際は、フレキシブルに高さを調整できるベッドを選ぶことがポイントです。

セラピストスクールに入学すると、授業で習ったテクニックをさらに深めるために、自宅に帰ってから練習をする機会が多くなります。

その際にマッサージベッドではなく布団やローベッドなどで練習すると、腰痛を患ったりシーツを汚す問題も発生してしまいます。

とはいえ、スクール入学と同時にマッサージベッドやタオルを揃えることは費用がかかり負担になりますよね。

また、卒業後プロとしてスタートする時に、改めて自分に合ったマッサージベッドやタオルを選びたいという方も多いと思います。

マジックハンズ・セラピストアカデミーのボディオイルマッサージ、フェイシャルスキンケア、リンパドレナージュ、スポーツマッサージなど実技系コースには、授業や練習の際に使用するタオル一式が標準教材として含まれています。

さらにご希望により、練習用のマッサージベッドを無料で貸し出しています。

実技の通信学習はもちろん、技術のブラッシュアップに存分にご活用ください！

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