セラピストの仕事は「ヒーリング」？ - 国際資格認定のセラピストスクール | ブログ | プロのセラピストを育成するスクールを営み様々なコースや授業の様子を紹介しています

イギリス国際資格認定・セカンドキャリアのためのセラピストスクール「マジックハンズ・セラピストアカデミー」の手島です。

セラピストというと、「レイキ」や「エネルギー」といった「ヒーラー」をイメージする人も多くいます。
実際、ヒーラーもセラピストの一つです。

当セラピストスクールで育成しているセラピストは、いわゆる「ヒーラー」と呼ばれる人ではなく、

「マッサージセラピスト」や「ビューティーセラピスト」などの「ボディワーカー」ですが、

ヒーリングや目に見えないエネルギーについても全く関わりがないわけではありません。

なぜならヒーリングは、日常生活でも取り入れられている、ごく当たり前の手当て療法でもあるからです。

幼い頃に転んで怪我をして、

お母さんから「痛いの痛いの飛んでいけ〜」というおまじないで泣きやんだ経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

このように肉体的な痛みだけではなく、心の痛みにも良い影響を与えるのがヒーリングです。

そもそもヒーリングとは、「治療する」「癒す」「回復する」という意味を持ち、代替医療（通常医療の代わりに用いられる医療）の範疇に含まれています。

なかでも「手当て」という行為は、人間が本能的に持っている癒しの手法で、 世界各地でその効果について研究を重ね、確かなメソッドとして作り上げたものが「ヒーリング」「セラピー」と呼ばれています。

広い意味では、アロマテラピーや整体、リフレクソロジーやタイマッサージなども、施術スタイルの違いはあれどヒーリングのひとつなんですね。

手の温もりを伝えることは、「幸せホルモン」と呼ばれる、オキシトシンやセロトニンの分泌を促すことが証明されており、ストレスや不安の解消、慢性痛の軽減、認知症の改善などに効果が期待されています。

今後はさらに量子力学の観点からも研究が進み、手を使ったヒーリングやセラピーが注目されることは確実でしょう。

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