セラピストとはどんな仕事？① - 国際資格認定のセラピストスクール | ブログ | プロのセラピストを育成するスクールを営み様々なコースや授業の様子を紹介しています

イギリス国際資格認定・セカンドキャリアのためのセラピストスクール「マジックハンズ・セラピストアカデミー」の高橋です。

当アカデミーは2014年の設立以来、「セラピスト」を育成してきたスクールですが、

そもそも「セラピスト」とはどういう仕事なのでしょうか？

セラピスト（Therapist）とは、セラピー（Therapy）を提供する人のことをいいますが、
セラピーは「治療」「療法」と一般的に訳します。

つまり広い意味で説明すると、
身体や精神に問題や悩みを抱えている人に治療サービスを提供する人のことです。

ですが、ここで気をつけないといけないことは、

当アカデミーで教育している内容は「治療」ではないということです。

日本において「治療」という言葉は「医療行為」であり、

お医者さんや鍼灸師のような医学的な国家資格を持った人でないと「治療」という行為はできない（「治療」という言葉を使えない）からです。

医療行為は、病院などで病気の診断を受けた人が受ける行為です。

広い意味では、お医者さんや鍼灸師さんも「セラピスト」だと考えることはできますが、一般的にはセラピストと呼ばれることはありません。

また、「セラピー」という言葉は国で規制している言葉ではなく、自由に使えるため、業界的には「セラピー」「セラピスト」という言葉を用いているという側面があります。

私たちセラピストスクールが教育している内容は、

病気の人たちを治療する医療行為ではなく、
オイルトリートメントなどのサービスを通じて、

クライアントの健康を維持・向上させるための知識と技術です。

つまり、日本におけるセラピストの仕事とは、

クライアントの身体的・精神的な悩みに寄り添い、

様々なセラピーサービスを通じて、

クライアントの健康を維持・向上させること

だと、私たちは考えています。

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イギリス国際資格認定・セカンドキャリアのためのセラピストスクール

マジックハンズ・セラピストアカデミー

TEL：03-6659-6567
Mail：info@magichands-ac.jp

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